
LED電球の寿命
2011年07月23日
10年間位交換不要だというのがLED電球の売りにもなっている訳ですが、果たして本当に10年間も切れずに持ちこたえられるものなのでしょうか。
従来の白熱電球や蛍光灯の寿命は、1年から2年、よく持って3年といったところでした。
となると、LED電球の場合、ものによっては、今使っている電球の10倍以上も長持ちするという事になります。
そんなこんなを考えると、そろそろ我が家も替え時なのかなぁっと思いますね。
なんだかんだ言っても、家中の照明を取り替えるとなると大仕事、結構エクスペンシブなショッピングになります。
おまけに、LED電球は消費電力の面でもかなり軽減されるそうですから、大幅なコストダウンも大いに期待出来ます。
従って、実際のLED電球の寿命は、4万時間とも5万時間とも言われています。
つまり、ある日突然電気が付かなくなるというのではなく、徐々に徐々に明るさが衰えて行くという形なのだそうです。
ただ、実際問題、LED電球が実用化されたのが20世紀終盤位からですから、恐らくまだ何十年も使い続けていらっしゃる方はいない事でしょう。
回路や他の部品の劣化により、使用困難な状態に陥る可能性も考えられなくはありません。
LED電球の平均寿命は2万時間から3万時間と言われています。
なので、試しに日頃交換が面倒だと思う玄関や洗面所、トイレ辺りからLED電球を導入してみてもいいかも知れませんね。
となると、本当にそれだけの寿命があるのかどうかは、今のところ実証されていない訳です。
そうしたLED電球に関する情報や知識は、家電関連のブログやサイトでも当たり前に見られるようになりました。
LED電球は、何も寿命が長い事だけが取り柄ではありません。
Posted by nox at 21:30│Comments(0)