
ダニの症状
2011年04月16日
かゆみを起こすのはツメダニというダニで、症状としては、刺された時は気づきませんが、8〜48時間後に腫れてかゆみが出ます。
刺される部位は、膝から股、腕の柔らかいところ、脇の下、首から胸などです。
ダニが産卵すると皮膚のトンネルを掘りすすみ、約2か月にわたって産卵し、通常生涯をトンネル内ですごします。
ネズミに寄生して、ネズミが屋内に生息しているダニや、ネズミの死骸を捨てる時、ネズミの巣を捨てる時にイエダニが発生し、人を吸血します。
直接のダニの症状は、皮膚が腫れてひどいかゆみを起こすことです。
アレルギーの原因となるダニがヒョウヒダニです。
7〜10月が多い時期で、血を吸う時のかゆさや痛みを抑える働きのある物質を含んでいるため、ダニが付着していることに気付かないことが多く、長時間にわたって吸血されます。ダニの症状としては、かゆみ、痛み、アレルギーなどがあります。
手指の股、脇の下、肘の内側、乳房の下、陰部などにダニが寄生し、感染してから症状が現れまでに約1か月かかります。
ダニの症状は時期を問わず1年中起こります。
ツメダニの被害が夏に集中するのに比べて、イエダニは年中を通してダニの症状を発生させます。
皮膚の柔らかい腹部や太ももから好んで吸血し、ダニの症状は赤くただれ、かゆみが続きます。
Posted by nox at 05:10│Comments(0)