
サイエンスダイエットが危険といわれる理由
2010年12月10日
しかし、実際にサイエンスダイエットは、安全と危険を天秤にかけた場合、どちらかというと、危険の部類に属するかもしれません。
もちろん、このことは、ヒルズ社のサイエンスダイエットだけに言えるものではなく、他社製品でも同じようなことはよくあります。
サイエンスダイエットには、そうした訴訟例もあるので、危険の要素があるのです。
要するに、検査結果だけで、サイエンスダイエットは、栄養分が基準に適合していると判断されているだけなのです。
実は、サイエンスダイエットで、一番問題になるのは、米国飼料検査官協会の基準をクリアしていることにあります。
ヒルズ社は、これまでにも、問題のあるフードによって、色んな雑誌に登場したからです。
その症状を引き起こした原因が、サイエンスダイエットに含有されていた、大豆成分であるという指摘でした。
サイエンスダイエットの危険性は確実なものではありませんが、そうした事実があることは、頭に入れておくべきです。
サイエンスダイエットには、エトキシキン、BHAが実際に検出されていて、その両方には、発ガン性があると報告されています。
もっともこうした添加物が与える数値が、犬の体に悪影響を及ぼすかどうかは定かではありません。
Posted by nox at 08:00│Comments(0)