
ゴマ油を仕上げに使う野菜炒め
2010年08月29日
すると、最終的に炒め油は完全に100℃以上の高温になってしまう訳です。
やはり、香ばしく仕上げられるからでしょうか、プロ・アマ問わず香り付けに皆さん使われるようです。
後、和え物の調味料としてもポピュラーで、お酢や醤油、塩コショウなどと混ぜ合わせてドレッシングにすると、更に用途が広がりますよね。
シンプルなキュウリとハムだけのサラダにもよく合いますが、野菜たっぷりのサラダにかけても、すっごく美味しいですよね。
以来、私も野菜炒めを作る時は、最初にサラダ油で炒め、最後に鍋の縁からゴマ油を回し入れて仕上げるようにしているのですが、果たして、皆さんはいかがでしょうか。
それも、野菜炒め煮限らず、麻婆豆腐でも青椒肉絲でも、チャーハンでもね。
ゴマ油はとても体にいいと言われる油ですが、その反面、ゴマ油は酸化しやすいため、長時間加熱すると余り体に良くないのではないかという説もあります。ゴマ油は炒め油、それとも、ゴマ油はうまみ調味料、勿論、どちらでもOKだとは思いますが、皆さんはどちら派ですか。
実は私、こんな偉そうな事を言っていますが、結婚したての頃は、ゴマ油を炒め油として使っていたんですよね。
これは、麻婆豆腐でよく使われる調理法ですが、多くの炒め物にも応用出来ます。
そして、野菜たっぷりのレシピと言えば野菜炒め、これまた一見簡単そうに見えて、実は結構奥深いレシピの一つです。
確かに、味も香りも濃厚で、家族の評判もとても良かったですよ。
でも、ある時、もっと美味しく野菜炒めを作れないかと思って、料理関連のブログやサイトを見ていたら、ゴマ油は仕上げに使うのがコツって書いてあるんですよね。
勿論、野菜炒めの決め手もやっぱり仕上げのゴマ油、私はそう思いますね。
Posted by nox at 15:00│Comments(0)