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てぃーだブログ › 生活と趣味の部屋 › 白ゴマ油の生搾り

白ゴマ油の生搾り

2010年08月27日

ゴマ油は白ゴマ油に限るわねぇっと、ちょっとセレブな奥様方が話しているのを、昨日たまたまバスの中で聞いてしまいました。
油は美と健康の大敵という考え方はもう古い、これからは、白ゴマ油で美容と健康を維持する時代なのかも知れませんね。
ただ、白ゴマ油が体にいいのは確かですし、同じ白ごまから作られた油でも、生搾りのものは、そこそこ高級品です。
だから、国内で作られているゴマ油の殆どは白ごま、それも、インドや中国から輸入された白ごまから搾取された油です。
それを言うなら、生搾りのゴマ油に限るわよねぇ、じゃないのって思ってしまいました。
でもって、家庭で調理の際に多く使われる香りと色の濃いゴマ油は、高温で焙煎された油ね。
一方、低温で長時間じっくり焙煎された油は、まだ透明感の残る琥珀色をしていて、ナッツのようなちょっと甘い香りがするそうです。
そう言えば、ついこの間放送されたダウンタウン松本の人気テレビ番組、人志松本の○○な話でも、白ゴマ油が美容と健康にいいという話題が取り上げられていましたね。
黒ゴマから作る油や焙煎物に比べ、軽くて味が柔らかいため、肌に優しく、そのまま飲む事も出来ると言われているんですね。
これらの効能には、どうやら、ごまの中に含まれているゴマリグナンという成分が深く関わっているらしく、最近は特に医学界からも美容界からも注目を集めていると言います。
白ゴマ油を手で全身の皮膚にすり込むと、直接体内に浸透し、美肌効果や血行改善などを促してくれるそうですよ。
東洋医学を代表するインドのアーユルヴェーダでマッサージに使われる油は、何を隠そう、生搾りの白ゴマ油ですもんね。
この低温で焙煎された物を低温焙煎ゴマ油というらしんだけど、残念ながら、私は多分まだ、その香りをじっくり楽しんだ事はないのではないかと思います。
でも、ちょっと待って下さい、スーパーなどで市販されているゴマ油の大半は白ごまから搾油されたものです。



Posted by nox at 14:40│Comments(0)
 
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