
国産黒ゴマ油の高級品
2010年08月26日
みんなが気にしている国産黒ゴマ油、天ぷらなら大勢で食べられるから、夏のボーナスで大試食会を開いてみるのもいいかも知れませんね。
とても貴重な国産の黒ゴマ油で揚げたテンプラを食べようという、究極の晩ご飯という企画だったんだけど、私も初めて黒ゴマから油を作るところを見ましたよ。
そもそも、焙煎と生搾りの違いというのは、圧搾して油を抽出する前にごまを炒るか炒らないかの違い。
う〜ん、なんて美味しそうなんだろう、私も何がなんでも食べてみたい、国産の黒ゴマから作られた国産黒ゴマ油で揚げた天ぷら。
他にも国産の黒ゴマ油を作っている工場はいくつかあるようですが、受注生産というところも少なくないようですね。
ですから、黒ゴマ油とそれを製造している工場は、よくテレビや雑誌に取り上げられています。
国産の黒ゴマ油だというだけでも貴重品なのに、その材料となるゴマまで国内産という自給自足のセサミオイル。
その時は、ふーんっていう感じで聞いてたんだけど、実際に黒ゴマ油を作るところや、それを使って揚げたテンプラを見ると、やっぱり関心を持ってしまいましたね。
ゴマ油の中でも、本当に最高級のゴマ油は黒ゴマから作る油、それも純国産の黒ゴマ油なんだそうですね。
そのせいかどうかは判りませんが、黒ゴマ油を作っている製油所は、時よりテレビでも紹介されています。
ゴマ油の材料となるゴマは、その90パーセント以上が輸入品で、しかも、大抵のゴマ油は、白ごまから搾油されたものです。
ただし、天ぷらはもともと日本食ではなく、江戸時代にポルトガルから伝来した洋食でございます。
でも、実際には、例え焙煎物であっても、黒ごまから作られるゴマ油の方が、ずっと高級品なんだそうですよ。
だから、やっぱりエクスペンシブ、黒ゴマ油で揚げた天ぷらは、まさしく究極の日本の晩ご飯だと言えるでしょう。
Posted by nox at 14:30│Comments(0)