
ムーブカスタムの評価
2009年08月24日
日本の軽自動車を牽引しているダイハツの、ムーブカスタムの歴史は、スモールカーの歴史と言っても良いかもしれない。
「スズキのワゴンR」人気に対抗するべく、ダイハツでは、ムーブ及びムーブカスタムを市場に投入した。
軽自動車といえば、ムーブ及びムーブカスタムというぐらい、スズキのワゴンR と双璧をなす抜群の知名度で、長く愛され続けているダイハツの人気車種なのだ。
スタンダードのムーブをベースに、性能をスープアップしたり、装備をグレードアップしたムーブカスタムの評価は高い。
軽の「トールワゴンタイプ」というカテゴリーは、当時、スズキのワゴンRの独占状態だったが、満を持してムーブを投入し、ムーブカスタム誕生へとつながっていく。
ムーブカスタムのオーナーは、パーツ選びや、さらなるカスタムを目指すことも可能なのだ。
目的や用途が明確な車は、スタイルにも表れ、ムーブカスタムはその好例といえる。
すでにムーブカスタムオーナーの人の感想を、質問サイトで聞いてみるのも勉強になる。
実績・歴史ともに申し分ないダイハツの、ムーブカスタムであるから、純正パーツの他に、社外パーツやドレスアップ品はかなりの種類が出ている。
消費者が、軽自動車に何を求めているかを徹底的に追求し、その要求を満たす車の一つがムーブカスタムと言えよう。
ムーブカスタムは、装備や性能の点で、ベーシックのムーブを凌駕し、購買意欲をかき立てている。
Posted by nox at 01:40│Comments(0)