ランクル 

nox

2008年07月01日 14:43


先に述べた信頼感や安心感は、そのままトヨタのブランドイメージにも当てはまり、「トヨタのランクルなら間違いないだろう」という考えにつながる。
ランクルの世界が益々広がっていくだろう。
その上にランクルは販売年数、販売数とも膨大であるから、これに合わせて純正パーツの他に、社外パーツやドレスアップ品はかなりの種類が市場に出ている。
ランクルと聞いた時に思い浮かぶのは、日本製四輪駆動車の先駆け、絶対的な走破性、大きいなどのイメージだ。
ランクルのオーナーにとってはパーツ選びは楽しい反面、自分のランクルに合ったパーツを探すのは大変かもしれない。
悪路など、道なき道を走破したいというドライバーはいつの時代でも存在し、その要求を満たしてくれる車が、ランクルなどの4WD車なのだ。ランクルとはトヨタ「ランド・クルーザー」の愛称である。
「ランクルはどこまでいってもランクル」だという信頼感、安心感がランクルのファンにはある。
トヨタのブランドイメージも一役買っているだろう。

ランクルには歴代の、60、70、80、100シリーズに加えて「プラド」、「シグナス」などのグレード展開があり、加えて「ショート」「ロング」などの規格展開がある。
長い期間に、メーカーが培ってきた技術が年々積み重なり、今のランクルのスタイルになっているが、目的や用途が明確な車だから激変はしない。

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