LED電球で楽しむ電球色

nox

2011年07月25日 21:50

LED電球で、従来の白熱電球の100ワット以上に相当するんです、すごいでしょうなんていう広告が出ていたのは、確か一昨年の秋位だったような気がします。

LED電球の中で最も明るく見えるのはやはり白で、昼白色と表現されています。
やはり、それなりのコストを掛けてでも導入する価値はあるのかも知れないなぁっと、最近のブログやサイトを読んでいても、つくづく思いますね。
中でも、色や明るさをリモコンで調整出来る最新の電球は、少々高価でも、かなりの売れ筋アイテムになっているようですね。
2009年はLED電球元年だなどと謳っていましたが、まさに私に取ってもそんな感じになったのであります。
まあもっとも、そこまで極端に色を変化させようと思うと、それなりに大変なので、実際には、白からオレンジ位の間で変化させるのが一般的ではあるみたいですけどね。
そしてそして、明るさ全開で昼白色にすると、例えLED電球であっても、従来の蛍光灯や白熱電球に負けず劣らずの光のパワーが得られるそうです。
当時はまだ私自身も神戸のルミナリエと大阪のルネッサンスとでは、まるきり迫力が違うと感じていました。
その理由は簡単で、神戸が電球を使ったイルミネーションなのに対し、大阪はLED電球を使ったイルミネーションだったからです。
そんな最中、東芝が出した、さっきのようなLED電球の広報記事を見ました。
そして、オレンジ色のLED電球の光は電球色で、この間に中間色というのがあります。
ただ、この色の選択に関しては、点灯で選んだり決めたりするだけでなく、購入後にcase-by-caseで設定出来るものも沢山あります。
明るさだけでなく、電球色まで調整出来るLED電球、ただ単に省エネだからというだけの理由で売れている訳ではなさそうです。
これがこれまでの蛍光灯や白熱電球ではなしえなかったLED電球のすごいところだと言えるでしょう。