ガソリン値下げ隊の活動
ガソリン値下げ隊がいた当時は、リーマンショックがおきて、ガソリン自体の値段がとても下がっていきました。
180円ほどのレギュラーガソリンも、110円ほどになったのですが、それは値下げ隊とは関係ありません。
当時はさかんにガソリンの値下げをアピールしていましたが、全く変化はみられませんでしたし、期待もしていませんでした。
恐らく、現在もこの団体が残っていたとしても、ガソリンの値段は下がることは無かったのではないかと思います。
ガソリン値下げ隊を発足したのは民主党で、国会対策委員会として組織された団体となっています。
そんな事もあり、ガソリン値下げ隊は存在価値が無くなり、自然と消えていったのではないでしょうか。
何でもそうですが、価格が下がる事に喜びを覚える方は沢山いますし、それがガソリンならば、喜びもまた大きいのではないでしょうか。
ガソリンの値段は、現在レギュラーで145円ほどとなっていますが、彼らが今もいたとしたら、この値段も変わっていったのでしょうか。
ガソリンはその時その時で上がったり下がったりと、価格は常に流動していますし、これからも変わっていきます。
票集めの為のアピールとして、ガソリン値下げ隊が発足されたのではないかというウワサは、ある意味当たっていたのではないかと私は思います。