泡タイプのハンドソープ
こうした身近な日用品について調べてみるのって、すごく面白いものですね。
あれって、ようするに、液体状のどろっとしたハンドソープが、最初から泡状になって出て来るっていう事ですよね。
でもね、どうやらこれが、そうはいかないようで、やはり液体ソープそのものにも、多少なりとも仕掛けがあるようなんです。
実際に液体の感覚を確かめられる爪か用の泡ハンドソープを外からお店で触ったところ、普通の泡タイプでないものと殆ど変わらないような気がしました。
そうすれば、低コストでいつまでも泡の出るハンドソープが使えるのではないでしょうか。
確かに、泡の出るハンドソープのボトルは、ポンプキャップも本体も、立派なものが多いですよね。ハンドソープの中でも、近頃すっかり定着した泡のハンドソープ。
ハンドソープは頻繁に使うもので、消耗も激しいから、いつもついついリーズナブルな普通のを買っちゃうんですよね。
取り敢えず最初は奮発して、泡の出るハンドソープを本体ごと1本買う。
でもって、その後は、普通のリーズナブルな詰め替え用を入れる。
正直、すごく使いやすくて気持ちいいけど、いささかエクスペンシブじゃないですか。
すると、泡の出るハンドソープの仕掛けは、やはりボトルの方にありました。
ただ、その仕掛けそのものは、やはり外から見ただけではよく分かりません。
多くのメーカーの泡タイプのハンドソープの石けんの成分濃度を見てみると、10パーセントから15パーセントになっています。
ところが、泡の出ないタイプのものだと、石けんの濃度は27パーセントから30パーセント。