原宿のフードコート

nox

2009年12月27日 22:30


エチカというのは、東京メトロが運営する駅中商業施設で、所謂JRのエキュートみたいなもの。
なんだか、パリの地下鉄みたいな名前のグルメスポットでしょう。
でもって、そのメインとなっているのが総席数206を誇るフードコートマルシェ ドゥ メトロ。
エチカのフードコートのパスタが美味しいなんていう記事を読むと、どうしても行きたくなっちゃいますよね。
最近では有名なバーガーショップやチキンのお店などもよく入っていますが、いずれにせよ、ファーストフードやスナック系が主です。
別にそのメニューには何の制限もないのですが、何故かある程度確立されちゃっていますよね。
仕事をとっとと片付けて、エチカのフードコートでランチタイムを楽しんだ後、原宿でショッピング。
入っている店舗も、六本木で人気のベトナム料理店や日本初上陸の本場フランスのベーカリー、オーダーメイドサラダの専門店、本格的なパスタハウスなどなど。
300円台でワインやカクテルを提供してくれるバーまであって、まるで大人のためのフードコートのようです。
そんなアダルトなフードコートが、若者の街、原宿の玄関口にあるのは、ちょっと面白いですよね。
ところがところが、表参道駅のマルシェ ドゥ メトロには、そうしたフードコートの王道とも言えるメニューが殆どないのです。
その名前の通り、フランスのマルシェの市場をイメージして造られたとても明るいフードコートで、ヨーロッパの味と香りが漂っています。

フードコート、イコール、軽食コーナー、フードコートに対するそんなイメージをお持ちの方、沢山いらっしゃいませんか。
結局、昼行って、夕方にももう一度発ちよったのですが、それでも、帰って来て、フードコートマルシェに関するブログやサイトを読む旅、後悔が尽きません。