発芽玄米の効能
加えて、アルコールの代謝もよくなるので、お酒を沢山飲んだ日の夜食や二日酔いの日の朝食に、発芽玄米いりのおかゆなどを食べると、非常に回復が早くなるんですね。
発芽玄米が脚光を浴びるようになった最大の理由は、やはりギャバと呼ばれるアミノ酸の一種が、白米の10倍も含まれているからだろうと思います。
これまで美味しく食べていた白米に、何故、わざわざ発芽玄米を混ぜるのか。
発芽玄米は玄米とどこがどう違うのか調べていくうちにいろいろ分かって来て、益々我が家も取り入れたいと思うようになりました。
しかも、水を少し多めに入れさえすれば、炊飯器で普通に炊けるし、白米に比べてカロリーが低く、栄養も満点、これは食べない手はないでしょう。
ギャバはもともと中性脂肪を抑える作用の強いアミノ酸ですから、発芽玄米を日々の食生活に取り入れれば、かなりの成人病予防に繋がる事は間違いなさそうです。
事実私も、つい最近まで、発芽玄米は一晩水に浸けて柔らかくしてから、圧力鍋で炊くのが一番美味しく食べられる炊き方だろうと思っていましたからね。
発芽玄米を食べると、エネルギーの消費が激しくなり、体全体の代謝も良くなります。
これはね、両親の手前、大きな声では言えないんだけど、どうやら発芽玄米は、アルツハイマー病の予防にも効果を発揮するみたいですよ。
ブログやサイトなどをいろいろ読んでいるうちに、どんどんどんどんそのすごさにはまって行きました。
舅と姑を含む我が家は5人家族、年老いた両親や成人病が気になる年代の私たち夫婦、そして、成長期の娘のためにも、是非発芽玄米を取り入れたいと思ったからです。
まあ、それは表に出さなくても、これだけの効能がある事を証明出来れば、家族もきっと納得してくれる事でしょう。